随筆

もうすぐ一年、私は・・・冒険家!

渡瀬 まさみ

 私がFWAを知ったのは、昨年の春、何気なく開いた生活情報紙でした。そこには「つべこべ言わず歩いてみよう!」という題名のエッセイが掲載されておりました。いつかは私も歩いてみたいとの思いがあったので、「11月のウォークメイト10km」から参加してみました。そこではメタセコイアの並木やイチョウ並木の紅葉の美しさに心が洗われ、楽しく歩いたことが、今でも忘れられません。私がウォーキングに出掛ける姿を見て孫が「ばあばは、冒険家みたいだね!」と言います。そうかもね!私は冒険家!・・イヤ−ラウンドの一人歩き、梅雨入り前には奥田公園近くの川岸で小動物が必死で泳いでいるのを発見、近づいてみたら子たぬきでした。直ぐに保健所へSOS!野生動物のため拒否されて困った私は隣の消防署へ・・(その頃、子たぬきは泳ぎ疲れたのか川べり?にしがみついていました)大勢の方がいらしてくださり、長い梯子2つを川面に下して大きな捕獲網2つで無事救出、当然私のゴールはいつもより1時間以上遅くなりました。そして、ハス池の4羽の子ガモの成長を見守ったり、沢山のトンボに迎えられたりと楽しんでいます。ちょっと歩くのがしんどくなった時はトトロの「♪散歩」、少しピッチを上げたい時には「♪上を向いて歩こう」を心の中で口ずさんで自分を元気づけています。

 今は皆さんの言われる歩中(アル中)の仲間に一歩近づいたかな?私にウォーキングの心得や持物、服装に至るまでのアドバイス、「大丈夫?」「頑張ってね!」とお声を掛けていただいた大先輩の皆様、そして私の知らない道へと案内していただいたスタッフの皆様に大変感謝しております。

 今後は無理せず、季節の風を感じ、草木や野鳥とふれあいながら、楽しく歩き続けたいと思っております。