インタビュー
石井邦敏さん |
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― HPの管理人として、これまでの仕事を振り返ってください。 石井:HPは2002年6月、伊藤清紀さんの発案でスタートしました。2004年6月、私がメインとなり池上誠志さん、和澤潔さん(故人)と3人で分担して運用することになりました。2005年10月頃、現在のパターンが定着し、アクセスは5万件に達しました。そして、八柳さん、川澄さんの協力で2007年から私一人で管理人を務めるようになりました。 ― それからアクセスは2007年12月10万件、2011年6月20万件、30万件を突破したのは2014年8月でした。現在は一日100件以上ものアクセスがあり、36万件とは凄いですね。JWA傘下の48都道府県のWAのアクセス数では、埼玉県WAの45万件に次ぐものです。これまで管理人をやってきて印象的な出来事や感想はありませんか。 石井:地方の大会によく参加している人から、内容が充実している、よく更新されているという声を聞きくと嬉しくなりやりがいを感じます。一番驚いたのは、2003年10月、会員の北原弘明さんのエッセイが2007年の東北大学の英語入試問題に採用されたことでした。色んな方がご覧になっているなぁ、FWAとして素晴らしいことだと思いました。 ― アクセスが多い理由は何だと思いますか。 石井:HPは更新されていないと見られません。 FWAの特色は記事が会報と連携している事です。 またウォーク以外のエッセイ、それと金子さんの「ウォーキング川柳」、平野さんの「寅さん歩」、池内さんの「東海道自然歩道歩く」など連載物が読まれているからでしょうかね。 ― これまで、お忙しかった第一線から離れて、やって見たいことなどありますか。 石井:FWAらしい交流を深めるためのHPとはどんなものか。最近ブログを持っている人が多いので、そことリンクするとか。日常的に歩く人が増えているので、手軽に歩けるコースの紹介とか、HPにYRの入口をつくり改良することとか、色々考えられますが、一番は皆さんの投稿を期待していることです。そして何より今はHPから離れてウォーキングを楽しみたいですね。 ― 12年間にわたりお疲れ様でした。健康に気をつけて今後ともよろしくお願いします。有難うございました。 (聞き手:八柳 修之) |
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