　伊藤和子

　湘南ふじさわウオーキング協会発行の「湘南ウオーカー」の大ファンで、毎月楽しく拝読しております！ウオーキング川柳（雑句ばらん）はいつもユーモアたっぷりだし、５月会報１９６号の誹風病多留などもお見舞いを言わなければいけないのに笑ってしまいます。ウオーキング協会例会のタイトルも素晴らしく「ゆっくりウォークフジロード」はタイトル読んだだけで、フジの香りを感じることができ行きたくなります。

　私たち辻堂まちづくり会議は5月14日（土）に『第6回辻堂グリーン回廊健康ウォーキング』を開催しました。そして今回初めて「辻堂の小さなお社を訪ねる」のサブタイトルをつけま

諏訪神社で

した。上達のコツはマネる事と申しますが今回は湘南ふじさわウオーキング協会のタイトルのつけ方をマネさせていただきました。そしてウォーキング前に公民館のホールで、辻堂まちづくり会議前会長の山田榮氏にウォーキングの見どころをお話しいただき、目的を明確にし、「歩く」ことは裏メニューにしました。するとどうでしょう！100人を超えるお申し込みをいただき、子供たちを含め総勢約100人で街歩きをすることができたのです。カメラを片手に歩く人も多く見かけました。

　ウォーキング後のアンケート調査によると6割を超える人が初めての参加で、「とても良かった」「よかった」の評価は9割を超え、裏メニューのはずのウォーキングに関しても「歩くって、思ったよりおもしろい」のコメントをいただき今後の参考になりました。

　コースは辻堂市民センターをスタートし、、諏訪神社、辻堂四つ角を通り、

子供たちも参加！

八松小学校で休憩をはさみ、阿弥陀堂を通り、再び市民センターに戻る全長4キロの短いコースでしたが、全部で18か所のお社や史跡などを巡りました。土地の古道は複雑で、細い道も随分ありましたが皆さん楽しそうでした。一方テラスモールの抜け道で交通量も多く、危険を感じる交差点もありましたが、参加者がケガもなく楽しく歩けたのは、何度も下見をし安全を確保し、この活動を陰で支えてくださったウオーキング協会の6人の皆さんのお陰です。
この度もありがとうございました。　

（伊藤和子さんは辻堂まちづくり会議委員・　辻堂青少年会館館長さんです）