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| 湘南ふじさわウオーキング協会の皆様、日頃よりご協力賜り、厚く御礼申し上げます。藤沢市では、平成27年3月に元気ふじさわ健康プラン（第2次）を策定し、10年かけて、「健康寿命の延伸、健康格差の縮小」を到達目標としています。その中で力を入れて取り組んでいる分野の1つが、〝身体活動・運動〟です。水泳やテニスなどの運動でなくても、生活の中でからだを動かすことが健康づくりにつながること、日常生活の中で今より10分でも多く身体を動かすこと(プラス・テン)が大切であることを伝えるとともに、軽体操やウオーキング、公園を活用した健康づくり教室の実施、軽体操DVD・CDの貸出・配布等をおこない、からだを動かすきっかけとなるように働きかけています。 健康寿命を延ばすためには、いつまでも自分の足で歩くことが重要と考えられます。文部科学省による世論調査や藤沢市における健康増進計画策定調査においても、「取り組みやすい運動」として、多くの人が「歩くこと」を挙げています。 これらのことを踏まえ、健康増進課でも、平成27年度より湘南ふじさわウオーキング協会の皆様を講師にお招きし、健康増進課と各地区公民館の共催(一部健康増進課主催あり)で「健康づくりウオーキング教室」を実施しています。その中で、実践と講話を通して健康づくりのためのウオーキングのポイント、歩くことの楽しさ、継続のコツなどを市民の方に伝えていただいています。平成28年6月末日現在で、210名の市民の方に参加していただくことができました。 藤沢市で実施する健康づくり講座については、広報への掲載、市役所や各市民センター・公民館、保健所などでのチラシの配架にて周知をし、藤沢市に在住・在勤の方であればどなたでも参加できるよう呼びかけています。ぜひ広報やチラシをご覧いただき、皆様お誘い合わせの上、ご参加いただきたいと思います。 今年度も、湘南ふじさわウオーキング協会の皆様をはじめ、多くの方にご協力いただきながら、元気で健康な藤沢市を目指してまいります。今後とも宜しくお願い致します。 参考：元気ふじさわ健康プラン 藤沢市健康増進計画(第2次)(平成27年3月策定)藤沢市 「体力・スポーツに関する世論調査」（平成25年1月調査）文部科学省 「健康増進計画策定調査」(平成25年6月調査)藤沢市 |
