会報200号記念特集  (2016年9月号)

会報200号に思う

 会報編集長 川澄 武雄

 FWAの会報が通算200号に達しました。その歴史については別掲の「200号のあゆみ」をご覧下さい。会報の内容は当然ながら協会の活動ぶりや組織運営などが大きく反映します。また私が編集を担当した101号から8年余りの時期は、高齢化社会が急速に進み、ウォーキングをとりまく活動が、健康志向の追風を受けて順調に広がった時代でもありました。この会報や私たちのホームページが 会員の皆さんに喜んでいただけ、かつ一方で私たちのウォーキングが多くの一般の人々に知られるきっかけとなれば幸いだと思っています。

 編集長としては、この間に本当に多くの人々にお世話になりました。広報委員はじめスタッフの皆さん、編集経験の全く無い私を助けてくれた人たち、応援してくれた多くの会員の皆さん、寄稿してくれた人々。数え上げればきりがありません。また会報を配架させて頂いている藤沢市関係の施設や、小田急電鉄はじめ企業・団体の皆様に感謝します。そして毎月活動を紹介して頂いている情報紙、一般紙などメディア関係の皆様にも有難く謝意を表します。

 会報編集はしんどい作業で、毎月レポートを1本仕上げるような気持です。拙い編集を進める中で、私が終始気をつけてきたことはただ一つ、読者に「分かりやすく、読みやすい記事を」ということです。そしてできればいつも楽しい記事で紙面を埋めたいと望んでいるのですが、これはとても難しいことです。これには読者のご協力が絶対必要です。会員の皆さんにいつもお願いしていますように、皆さんの寄稿で会報やホームページが盛り上がります。今後ともよろしくお願いします。