随筆
石田 淑子 |
昨年の暮れにひいた風邪が治らず、新年は寝正月の幕開けとなりました。毎年元日には初詣に歩いて50分の所にある遊行寺へ行きますが今年は行けず、2日と3日の箱根駅伝も30分歩いて応援に行くのですが、それにも行けずテレビ観戦となりました。風邪が治り11日の七福神めぐりには行くことができほっとしました。昨年の会員証にはシールがびっしりと貼られ、都合で行けなかったバスウォークの所だけが空白でした。元気で歩けた幸せをしみじみ感じました。 嬉しいことがありました。骨密度測定値(%)が高くなっていたのです。一昨年の若年成人比較では92から122に、同年齢比較では138が168になっていたのです。これはウォーキングの賜物と思います。いつかウォークメイトで転倒したことがありました。ズボンの両ひざには5㎝ほどのカギ裂きができ、顔には土、指には血がにじんでいました。ズボンの裾をめくり白い足(?)をニューと出すと、すりむいた所に男性スタッフの方が、バンドエイドを貼ってくださいました。お仲間の方にもお世話になりました。その時は骨密度が高かったのが幸いしたのか、骨折しないで事なきを得ました。 今年もウォーキングを優先し、お仲間とのおしゃべりや季節の花を楽しみ、のどかな景色を眺め心豊かに楽しい日々を過ごせれば幸いに思います。それができるのもスタッフの方たちのおかげと思います。 今年もよろしくお願い致します。 |