随筆

出会いに感謝

秋山 信博
 間もなく定年を迎える頃に糖尿病を発症し、食事療法と運動をせざるを得なくなり、スポーツジム通いと水泳を始めました。が、思うような成果も無く悩んでいたところ、友人からウォーキングに誘われ、参加しましたのが「湘南ふじさわウオーキング協会」との出会いでした。
 
 水があったのでしょう、とても気持ちよく歩くことができ、ゴールと同時に入会手続きをさせていただきました。その後、二年ほどで血糖値はほぼ正常値までに下がり、現在も安定しています。

 定年後に始めたことで、「東京グルメ散歩」があります。それは定年前の職場の同僚四人と隔月に、東京の名所などをゆったりと時間をかけて歩き、その後に食事とお酒を楽しむという大変緩い遊びです。
 初めの頃は誰もが知っている有名な観光名所を歩き、グルメ雑誌に載っている有名なレストランや老舗料理店で食事とお酒を楽しむことが嬉しく、それだけで喜んでおりました。
 が、暫く経ってからは横山大観記念館や樋口一葉記念館など、少し渋い感じの所や昭和の香りが残る下町を歩く事が多くなりました。
 食事も有名店ではなく、街の食堂や中華料理店や蕎麦屋などに変わってきましたが、何故かその方がグルメっぽく感じています。

 ウォーキングに出会ったことで、日々元気に過ごすことができ、とても良かったと思っております。