随筆

ウォーキングと健康のバランス

吉田 厚治
FWAの「20年のあゆみ」の冊子の歴史をたどっていたところ、平成24年9月の欄に、「辻堂公民館の要請により<健康づくりウォーキング>に協力、翌年1月まで5回」との記載。当時公民館の主催者だったので、その時のことが走馬灯のように蘇ってきました。それまで歩いたことのない地域には、歴史を感じる神社仏閣、海岸から見る江の島や富士山の景観の素晴らしさ、新しく開発されたスマートタウン、季節を感じる花々など新しい発見がありました。

 その反面、ウォーキングと健康のバランスとの大切さも勉強しました。ウォーキングを始める前に、血圧測定やセルフチェックを終えて出発したのですが、参加者の一人が途中で調子を崩され公民館に戻り、すぐにかかりつけの医者に向かいました。診断結果は持病と相まって熱中症でした。その後、元気になられて次のように話してくれました。「ウォーキング教室に参加するのを大変楽しみにしていましたが、当日の体調面を配慮してやめる気持ちも大切ですね」。

 歳を重ねるにつれて誰にも起こるとされています筋力や運動量の低下など、健康障害を起こしやすい虚弱になった状態をフレイルと言うそうです。このフレイルを予防するには、規則正しくバランスの良い食事・運動・外出・交流を心がけると良いとされています。特に運動ではウォーキングの時間を増やすだけでも予防効果があるとのことです。そこで<きょういく・きょうよう>の出番です。体調は良好なので、今日行くところはイヤーラウンド「藤沢宿コース」にするかな。今日の用は、FWAのスタッフに参加して少しでも貢献してみるかな。今後もウォーキングを通し、今日行く、今日用を実践して自分に見合った外出・交流を続けていければ最高です。