随筆

たかがウォーキング~されどウォーキング

橋元 健一郎
FWAに入会、歩き始めて2年半の新参者です。70も後半に入り、長く続けてきた山登りもやっと卒業と思った矢先、たまたま見た藤沢市広報に出ていたのが、FWAのウォーキング案内でした。

2016年9月「ウォークメイト」に初参加。北口サンパール広場から江の島まで10㎞を歩きました。そこで見たのは、参加者が多いのにびっくり、皆さん足が速くお元気な事、スタッフの方の対応が親切で素晴らしい事でした。しかし、皆さんに遅れぬ様、必死で歩きゴールした時は、体はへとへとに疲れ、これは自分には向かないなという印象でした。

その後、2か月近く遠のいていましたが、あれだけ多くの人が歩くのには何か意義があるはずと考え直し、2016年11月綾瀬横断ウォーク18kmに参加、今度は様子が判っていたので気持ちよく歩け気分爽快でした。ゴールしてみて意気に感じるものがありFWAに入会し、それからはウォーキングにはまってしまいました。

例会では多くの人と出会い一緒に街や野をかけ歩き、ゴールしIVVを貰った時の嬉しさは格別です。多くの皆さんが素晴らしい記録を達成されているのを見るに、自分もあやかりたいとファイトが湧きます。今では日常がウォーキング優先となり他の事が疎かになり、時々家族に文句言われる始末です。

今後は長く続けられるよう、ウォーク・ライフ・バランスを考え無理せず楽しく歩きたいと思っています。いつもサポート頂くスタッフの方々やウォーカーの方々に感謝です。今後ともよろしくお願いします。