随筆

大股・早歩きワクワク感のウォーキングで寿命を伸ばそう

橋元 健一郎

 FWAに入会して6年目、IVV距離記録は、やっと6,500kmを超えました。若い頃から山登りで足腰を鍛えて来たので、ウォーキングは楽ではと思いましたが、そうではありませんでした。登山は小股でゆっくり歩く、ウォーキングは大股で早く歩く、歩き方が異なります。山を歩くか街や野を歩くか、歩くことには変わりはありませんが、高齢、腰痛持ちで歩きが遅い私には、例会でのウォーキングは多少きびしい時もありますが、多くの例会に参加し、楽しんで歩いて来ました。

 例会では多くの方々と一緒に歩くことで、独特のワクワク感を感じます。電車に乗り、集合地に向かう時のワクワク感、受付・地図を貰う時のワクワク感、地図を確認し、仲間の皆さんとゴールに向かってスタート、そしてやっとゴールし、IVVを貰う時のワクワク感、そして達成感、一気にアドレナリンが噴出しているようです。また、太陽光線をあびながらのウォーキングでは幸せホルモン・セルトニンが分泌されるそうです。これで、アンチエイジング・健康寿命の向上が期待できます。

 アメリカでの疫学調査によると、しっかり歩く人ほど、寿命が伸びるとのことです。秒速1.6m(時速5.7km)で歩く人は、秒速1.1m(時速3.9km)歩く人より、男性で12年、女性で14年、寿命が伸びるとのことです。その理由は早く歩くことで、第2の心臓と言われる脚の筋肉が強化され、心肺機能が高まり体のすみずみまで血液が送られる、その結果、内臓や脳が活性化し全身の健康につながるとのこと。早く歩く人ほど寿命が伸びると考えられるとのことです。

 コロナ禍が何時までも終息せず、実に残念なことです。コロナ前の出発式~団体歩行、今となっては懐かしい事です。また、よく例会でお会いしていたのに、最近お会い出来ない方々が何人もいます。その後どうされているか気掛かりな事です。
 また、15年くらい前に東海道を一緒に歩き、その縁でFWAへ入会することになり、大変お世話になった長津さんが先月亡くなられました。寂しい限りです。近くに住み、同年齢で例会では、いつも声を掛けて頂き、有り難く思っていました。長津さんはリュックサックを背負わず、小さいウェストバックで、大きな体でノッシノッシと歩いておられたのが印象的で懐かしく思い出されます。ご冥福をお祈りします。

 例会では、一緒に歩いて下さる仲間がいます。足の遅い私をいつも励まして頂き、有難く思います。いつまで歩けるか判りませんが、ご迷惑をお掛けしないよう、無理せず自分のペースで、いつも新たな気持ちで気合を入れて歩きたいと思います。

 FWAスタッフの方々には、準備から当日の諸々サポートなど、本当にご苦労様です。私がいつでも安心して歩けるのは、スタッフの方々のサポートがあるからです。深く感謝申し上げます。
 今後ともよろしくお願いします。