定年後のウォーカーに想う!

  西澤 久裕
 
 最近は70才定年が定着してきましたが、人生100年時代、まだまだ元気に長く健康寿命を謳歌できる楽しみがあります。その基本となるのが歩ける楽しみです。
その為にしっかりと大きく手を振って3〜5分歩いてみてください。だらだら歩きは健康寿命を延ばすウォークにはなりません。そして半分は地域社会に参加することです。種々災害が増加してきています。まずは地域社会に参加することが大切です。避難時に地域の人に自分を知ってもらう必要があります。地域のイベントにも参加し、選挙ではないですが自分を知ってもらうことが一番です。
自分事で恐縮ですが、20年間楽しんできたウォークを町内会の皆さんと、少しずつ、歩かないと歩けなくなる!その先は言わずもがなですよね!
1回/週、地域の人たちと4〜5km程を楽しんでいます。

 私の住んでいる藤沢市村岡地区では、「宮ノ下公園」という素晴らしい運動公園ができましたが、本当に高齢者・後期高齢者が安心・安全な散歩道がありません。3〜4kmのコースを作り、今推奨されている“一日8000歩、20分の速歩き”でピンピンヒラリと100年時代を楽しんでいこうと思っています。

 皆さん、私がモットーとしている『 健康は自分が自分に贈る最高の贈り物 !!
で100年人生を楽しもうではありませんか !!  

                          西澤久裕(82才6か月)