阪本 茂義. |
|||
10月6日(木)、藤沢市保健医療財団主催の「健康づくりウォーキング講座」が六会地区で開催され、1年振りにFWAからウォーキングのサポート役として参加した(3人)。この講座には定員をはるかに超える申し込みがあり、対応可能な25人まで受付数を増やしたが、お断りするのに苦労したようだ。主催者もこんなに参加者が多いのは初めてだと驚いていた。昨年、長後地区の同講座を開催した時には参加者は僅か数人であったのと比べると、この地区の健康に対する関心の高さが伺われる。 小雨模様でとても肌寒い中にも拘わらず申し込みのほぼ全員が参加、公民館の談話室で主催者側から健康づくりに関する資料が渡され、趣旨が説明された後、ウォーキングを開始した。コースは六会東側方面で、今回の狙いである健康遊具の設置されている町中の公園を2箇所廻り、境川に出て鷺舞橋を見て遊水地公園管理棟(藤沢市側)でトイレ休憩、そのあと今田鯖神社に参拝し湘南台公園でゴールする約4.5kmの距離である。 公園では医療財団のスタッフが色々の健康遊具の使用方法を具体的に説明され、皆さんの積極的な利用を促した。また今田鯖神社では境川流域に点在する12カ所のサバ神社について説明を行い、参加者の方たちは熱心に聞いてくれました。途中、主催者側から随所でクイズが出され、和やかな雰囲気のウォーキングとなった。ゴールで回収したアンケートは総じて評判よく、FWAに入会を申し込まれた方もあり大きな収穫であった。 |