菅野 イソさんのこと

八柳 修之

 6月28日、岡村さんからのスタッフ宛のメールで、菅野イソさんの妹さんから連絡があり、イソさんが5月11日にお亡くなりになったとの知らせを受けた。私が知る菅野さんはオシャレなネッカチーフをし服装には気をくばり、中学高校の同級生に一人や二人はいるような凛とした近づきがたい女性に見受けられた。その菅野さんには一度お世話になったことがある。菅野さんは私同様遅足で一度、ギブアップし途中から一緒に帰ったことがあった。

 その途中、私は足をつって治してもらったことがあった。「随分、手慣れていますね」と言ったら、「私、昔、看護師をしたことがあるんです」と言った。それ以上、話は続かなかった。このことを契機に私は例会の参加をやめた。当時、彼女の遅足は他協会でも有名だったらしく、ある協会からは苦情があったことが、スタッフの業務連絡会で報告された。「そうだな」と内心思ったスタッフがおった様子だったが、そのときだった。池内淑皓さんが、「すべての人を受け入れるのが、FWAのよいところでないでしょうか」と発言があり一同納得した様子だった。

 その後、菅野さんはウォーキングを続け、街で二三度、ウォーキング姿をお見かけし、お互い会釈くらいはした。岡村さんによるとYRコースを夕方から歩き令和3年10月にはゴールドカードを達成し、2022年にはFWAの例会には25回以上参加。また阪本さんによるとウォーキングを続けた成果なのか、2022年9月の「横浜瀬上市民の森ウォーク」健脚コースを完歩したとのことであった。
合掌。