ウオーキング川柳(106)
 KWAアルコロジー大会イン神奈川
 「小田原歩ころ爺の四キロの道」
(6月12日)
      
小田原城 銅門

  家を出る 送る家族は まだ二階    氏素性 平社員から 足軽に    登ってこいと 化粧直しの 城の貌    銅門 読めたお方は ご常連    地図上で 遊んでいます 徘徊師    各藩の 目付け集まる 小田原城    届かない うしろ無視する スピーカー    対面は 健脚が行く 大所帯    健脚を 眼で見送る スランプ派    ホセムヒカ よりも贅沢 背に背負い    ウォーカー 粗食小食 低燃費    平坦で 短い道も 愚痴を言い    足柄の 良い人達が 着いた駅    四キロの IVVは 貴重です    四キロじゃ 何も書けない 取材記者    今でしょと 囃し先生 稼ぎすぎ