平成29年9月4日 池内淑皓
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2017年(H29)4月29日(土)快晴
今回の最終日は、大垣駅前から牧田行きのバスを利用して広瀬橋まで行き、ここから養老の滝を目指す。
ゴールを養老線の美濃津屋駅に設定し、桑名からJRで名古屋に向かい横浜に帰る。
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東海自然歩道、垂井から養老の滝、美濃津屋駅までの概念図
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今日歩く広瀬橋から白鳥神社、養老の滝、養老駅、美濃津屋駅詳細地図
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大垣駅前から7:45発牧田方面行きのバスに乗り、広瀬橋手前の西沢田バス停で降
りる
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広瀬橋まで行き、道標を確認して桜井方面に向かう
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西沢田バス停際に養老方面の道標があった
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本郷辺りの集落、
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自然歩道は時に里山すれすれの、山の端を巻くように通る
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ある所は薮の中を通り、鹿除けのフェンスをたびたび通り抜ける
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上方の「白鳥神社」、この辺りは各集落に産土として神社が置かれている
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沢田から先の集落は、本郷、桜井、上方、竜泉寺、勢至、石畑、柏尾そして養老へと
繋がって、自然歩道はそれらの村々を訪ねながら養老に向かっている。
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勢至集落から見た養老山塊
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柏尾集落に入ると、左から伊勢街道が登って来る、養老の滝に向かう「たき道」に合流
してきた
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ここからたき道の丁目石に導かれて歩いて行く
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自然歩道の道標も瓢箪の図柄が混じってくる、もちろん従来の道標もあるから道を間違えようがない
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あと九丁で養老の滝に到着
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養老の滝周辺マップ
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「元正天皇行幸遺跡」 (680~748)奈良時代44代の女性天皇で、独身天皇。
養老の滝の話を聞き、当地に行幸され、すっかり感動して霊亀三年(717)の年号を
養老と改めた。
父は草壁の皇子、母は元明天皇
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「養老神社」 創建時期は不明、養老孝子伝説の源丞内ゆかりの神社と云われる。永生元年(1504)菅原道真を合祀して養老天神としたが、明治に入って元正天皇、聖武天皇を合祀して養老神社とした。
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「養老の滝」 岐阜県養老山地の谷合から流れる滝、高さ30m、幅4m江戸時代から
有名で、葛飾北斎が浮世絵に描いている、滝の水がお酒になったと言う孝行物語は
今なお有名。
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遊歩道を歩くと、「養老うどん」のメニューが目に飛び込んで来たので、きっと長生き
するだろうと思い、食べてみた。
具は、ブナシメジ、かまぼこ、目玉焼き、餃子、一口カツ、油揚げ、ネギ 味はそこ
そこだった。
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「養老鉄道養老駅」 はるばるここまで訪ねてきた記念に一枚パチリ。
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次回の行程を考慮して、養老の次の駅「美濃津屋駅」まで旧伊勢街道を歩いた、小
一時間で歩ける。
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[参考タイムを記す] 大垣駅(7:45)→西沢田バス停(8:30)→上方白鳥神社(10:00)→養老神社(11:25)→養老の滝(11:40-12:30昼食)→養老駅(13:05)→美濃津屋駅
(14:10)
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東海自然歩道を歩く(50)美濃津屋--川原越--聖宝寺--西藤原駅 に続く
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