ウオーキング川柳(201)
黄昏の「さあ、どうする八十路坂」ー25
  飽食の 家族そろって 違う皿    森永で 育ちグリコで 足伸ばし    十キロは 短い言うた 八年前      八十路坂 歩けるだけで 良しとする    日々好日 「好日山荘」 通う人    山帰り 下界はみんな うそばかり    その昔 通った三流 映画館    街中を あ>懐かしき ハイヒール    道徳が 生きた時代の 浪花節    黄昏が 家事から逃れ 喫茶店    黄昏が たそがれの中 家向かう    青春18切符 われの楽しみ 一つ消え    克己心 クーラーつけずに 死んだ人    愛子さん 老いのヤケクソ 百を超え    大リーグ バックに日本の 「おーいお茶」    翔平に 塁上集まる 敵味方