『鎌倉ちょっと歩き』 （あたらしい道をさがして）

２００7年 １月27日（土）

天気：晴れ　参加者：４５６人　距離：１６ｋｍ

コース：モノレール大船駅・駅前広場〜笠間橋〜長尾台けやき公園〜玉縄すこやかセンター〜湘南藤沢鎌倉住宅公園〜鎌倉古道〜兜松・八ツ嶋の碑〜鎌倉中央公園（昼食）〜山崎打越公園（解散式）〜小袋谷陸橋〜大船駅

モノレール大船駅・駅前広場で人人で埋まる出発式	写真：石井	長尾台の登り坂を登る、昨夜の雨で道が滑るため渋滞	写真：和澤
鎌倉古道・上道の3分咲きの紅梅	写真：和澤	鎌倉中央公園の陽だまりでの昼食	写真：石井

鎌倉中央公園の谷戸（低湿地）を歩く	写真：石井	山の道を大船にに向かって下る	写真：和澤

今年の『鎌倉チョット歩き』は所謂歴史・文学都市鎌倉を離れて冬の自然と新しい道を求めて皆様に歩いて頂こうとリーダー高田さんが中心になって作られたコースである。 前夜の雨も上がって快晴のモノレール大船駅前には456名の皆様が集って下さった。大船駅を出発、笠間の陸橋を越え柏尾川を渡ると目の前につづら登りの坂道が現れた。路面が濡れて滑り易い坂道も、スタッフの誘導で時間が掛かったが全員無事登り終えて玉縄すこやかセンター前で列詰休憩。暫く歩くと今度は玉縄城址の坂道がわれわれを待っていた。敷石があって滑る心配もなく歩き易い。鬱蒼とした雑木林は穏やかな風が吹いてとても真冬の雰囲気ではない。城址近くから舗装された陣屋坂を一気に下る。 住宅公園先で東海道線を越えて鎌倉街道・上道（カミツミチ）に出る。三部咲きの紅梅、白梅が目に入る。さらに進むと『兜松・八ツ嶋の碑』が金網フェンス越しにあったが、関心を持った人は少なかった様だ。まさに兵どもの夢の後である。鎌倉中央公園で昼食後、山崎の静かな山の道をゆっくり大船に下った。 参加者はみんな鎌倉の一味違ったウオークに大いに満足し家路についた様だ。（Ｗ．Ｋ）

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