旧小出村めぐり
2007年
4月11日(水

天気:曇り時々晴れ  参加者:316名 距離:17km、22km
コース:円行公園〜秋葉台運動公園〜勘兵衛地獄〜茅ヶ崎里山公園(昼食)〜浄見寺(22kmのみ)〜
     遠藤公園〜中村公園〜桐原公園〜円行公園〜湘南台駅

秋葉台運動公園 まだ桜残る 写真:石井 宝泉寺へ向かう畑道 写真:石井
慶大付近の桜 写真:八柳 里山公園近くの谷戸 写真:石井
里山公園のテラスの前
17キロ、22キロコースに分けてスタート
写真:八柳 ライフタウンの緑道の満開の八重桜 写真:石井
ライフタウンの川沿いの枝垂桜 写真:石井 なかむら公園 シンボルの木の名は 写真:八柳

旧小出村には多くの谷戸が残っていて、どこかなつかしい里山の風景をめぐるウオークである。
出発式(円行公園)でリーダからコース変更の説明があり、14キロコースが交通事情により、ゴールが湘南台駅となり17キロコースになった。14キロで参加した人はちょっときついかな。
スタートして桐原工業団地をとおり、まだ桜が残る秋葉台運動公園で小休止。ここから宝泉寺へ向かう道は、果実園、畑がある風景となり、菜の花の黄色が鮮やかで印象的ある。宝泉寺前の果実園には梨の花が満開であった。
小出川を渡り、慶大近くに勘兵衛地獄の看板あった。この当たりに湿ったすり鉢状の窪地(アリ地獄みたいか)
があり、地主の屋号をとり勘兵衛地獄と名付けた。今は新緑が美しい小さな憩いの場になっている。
今日のメインである小出村の里山風景が広がる地域を歩く、竹林がところどころにあり、竹の子を直売していた。茅ヶ崎里山公園近くになると、谷戸らしい景色で新緑が眩しい。里山公園で昼食休憩。
午後からは、17キロ、22キロコースに分けてスタートした。
22キロコースは、浄見寺まで足をのばし、折り返すかたちでライフタウンまで距離を稼ぎ、ライフタウンからは、17キロコースと同じコースをたどる。緑道では満開の八重桜、また、川沿いには枝垂れ桜を観賞しながら、住宅街を歩いた。あとは、なかむら公園、桐原公園、円行公園を経由してゴールの湘南台駅に向かった。
今回は、藤沢にもまだまだ里山の風景が、残ってることを誇りに思い、いつまでもこの風景が残ることを期待したい。(I・K)
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