恒例となった平塚の七夕ウオークである。集合場所は茅ヶ崎中公園と同じであるが、コースはスタッフのご苦労によりいろいろ目先を変えている。
今日はYWAでも七夕ウオークがあり、400人以上の人が同じようなコースを歩き、夕方から当協会の七夕ウオークに参加した元気な人も多数いたようだ。
サマシリーズ第2弾、15時過ぎに雲行きがあやしいなか茅ヶ崎中公園出発した。しばらく茅ヶ崎住宅街を歩き、途中、背の高い木に橙色の花が、満開で目を引いた。旧相模川橋脚は、鎌倉時代に架設された橋の橋脚で、国指定史跡であるが、今は保存整備のため柵がしてあり、橋脚にはシートが被い、以前に見たときは全くかわってしまった。
渋滞の国道1号線を横断して、新湘南バイパスの下を歩く。鶴嶺公民館でしばしの休憩をとり、途中畑の中を通り、夕暮れの幻想的な湘南銀河大橋を渡り、17時30分前鳥神社で軽食休憩を取った。
18時前鳥神社を出発、青空も見えて雨の心配はなさそうである。あたりは大分薄暗くなり、相模川沿いを、心地良い川風にあたりながら、快適なウオークであった。18時40分馬入ふれあい公園で解散式を行い、今日のテーマの七夕を観に行く。多くの人は平塚駅に向かったが、私は久し振りにメインストりートを歩いてみた。人混みにまみれ、途中で息苦しくなり脱出するのが大変だった。
七夕の飾りも華やかで、出店も多く仙台の七夕をもしのぐといわれているのもうなずける。(I.K)
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