藤沢南部の境川、引地川沿いに、また、湘南海岸沿いに点在するお馴染の公園を、あまり歩いたことがない道で繋いで歩くコースである。
前日は久し振りの雨であったが、当日は良い天気に恵まれ予報ほど寒くなく、絶好のウオーク日和となた。
奥田公園を9時40分頃に出発して、境川沿いを行く、途中から片瀬の住宅街を通り山本公園で休憩。片瀬西浜海岸に出て遊歩道を歩く、海は相変わらずサーファーの天国で波乗りを楽しんでいる。お目当ての富士山は霞んで見えないのが残念。サーフビレッジでも休憩、ここは風もなく小春日和のようだ。
今度は、引地川沿いを少し上がり、途中通ったことがない鵠沼伏見稲荷の中を通り、いつもは通過している南の雰囲気のある鵠沼運動公園の中を通る。ここは高校野球(予選)の会場として、八部(はっぺ)球場で良く知られている。また、SLも展示されている。(HP四季の道寄り道コーナ鵠沼運動公園のSLで詳しく紹介)
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カワセミが来る紅葉 |
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12時頃に長久保公園に到着、パンジーの花に迎えられ、花壇の周りで昼食をとる。池の奥の紅葉も見頃となっていて、写真を撮っていたら突然カワセミが飛び出し水面をつつき、すぐに奥のもみじの枝に止まった。前にも遭遇したがカワセミの観察の穴場である。(出会う確率は高い)
12時40分ころに公園を出発、辻堂大平台の住宅街を行く、庭先にはところどころに、もみじやうるし、どうだんつつじ等の紅葉を楽しみながら歩く。
13時20分頃に解散場所としておなじみの広い辻堂海浜公園に着く、解散式を行いここから20分ぐらいのJR辻堂駅に向かう。今まで何気なく公園を利用していたが、公園にはそれぞれ特色があり、この際にじっくり観察して新しい出会いに期待しましょう。(I・K) |