サバ神社めぐり @ 2014年
03月13日木)

天気:曇り時々雨 参加者:198名 距離:雨のため短縮 約4km
コース: 六会日大前駅→佐波神社→天神公園→六会日大前駅

六会日大前駅 陸橋の下で出発式 高い校舎の日大前を行く
ゆっくりWの旗(かたつむり)のモデルの橋を渡る 佐波神社の境内 河津桜
佐波神社 佐波神社の梅が満開
天神公園 雨で中止して六会日大前駅へ 日大の正門前で解散

写真:石井

サバ神社は、藤沢市と境川下流域に存在し12社ある。佐波、鯖、佐婆、左馬と呼ばれ、集落の人々から人知れず信仰されてきたが、多くは謎に包まれた存在です。サバ神社シリーズとしてパスポートを発行し、2年間で12社をめぐる。今日は第一回目(6社をめぐる)である。

朝から雨模様で、集合場所を六会日大前駅前に変更、狭い場所に雨にもかかわらず、200人近く集まった。
昨日は、真冬の寒さから春本番の暖かさになり、今日も暖かさが残り雨のわりに寒くない。
階上駅の下で出発式を行い、リーダーから天候次第で途中コース変更あると説明があった。
9時50分ころ出発、さいわい雨は上がり日大前を通り、県立藤沢北校跡地の脇を行き、広い空き地では地元のみなさんがパターゴルフを楽しんでいた。
引地川をゆっくりウオーク旗のマークのモデルとなったカタツムリの橋を渡り、住宅地に上がって行くと、佐波神社(四季の寄り道 佐波神社を参照)に着く、境内には河津さくらや梅が咲き、本殿は意外と立派で、祭神は源義朝である。新しく建てられた入口の大きな石柱には「佐波大明神」と陰刻されている。サバ神社なかで位が高いということか。
小雨が降り出し風も強くなってきた。再び引地川を秋元橋で渡り、天神公園で休憩。ここで天候の回復が見込めず中止となった。約1時間のウオークは終了して、残り(5社)のサバ神社めぐりは次回に期待し、六会日大前駅に向かった。(石井邦敏)